催眠とは何か、と自己催眠の仕方
こんにちは!
私はカウンセラーになるためにミシガン大学の社会福祉科の修士号を取り訓練を受けてその後公認催眠療法士となり今、ニューヨークのオフィスとスカイプでの催眠療法のセッションをしています。
さて、催眠療法にて人生を変えた私。10年ほど無職から日米で本を出版。そしてラジオの出演は12回。20キロ以上の減量をしてそしてそれをずっとキープしています。
自分の経験を通して誰でも人生を180度変えられるし、若く美しく軽やかにそして幸せに年を取っていけると信じています。そして今そのお手伝いをしているのです。
さて、催眠とは。私も実は催眠療法を初めて受けたときは催眠の事を何も知りませんでした。高所恐怖症を克服するために行ったのが最初です。その時はシンガポールのペントハウスに住んでいたので高所恐怖症を早急に克服する必要があったのです。
結果はと言うと催眠療法の効果に脱帽です。そして催眠療法士になる事を決意するに至ります。仕事をしていなかった理由は一つ。自分のやっていた従来のセラピーの効果に満足できずその仕事を続けていく事がとても困難だったからです。
ちょうどその時は双子が生まれてしかも同時期に妹の子供たちをティーンエイジャーで養子にしていたので仕事からブレイクをとる事は自然とも感じました。
10年も結婚していて子供がゼロの状態から一気に4人の母になったのだからそれだけでも結構大変だったわけです。
さて催眠療法がそれだけパワフルだと言うとどうしてだろうと言う声が多くあります。ここで説明してみようと思います。
まずいつもの起きている状態を「意識」と言いますがこの「意識下」では実は私たちは大きな脳の5%程度しか使っていません。3%と言う人もいるし7%と言う人もいます。そしてもっと使っていると言う人もいますがまあ100%からは遠いところにいるのが事実と言えるでしょう。
そして「潜在意識」と言う精神状態があります。これは自然なもので誰もがその精神状態に入れるものです。実はこの「潜在意識」は誰にでも1日に数回とてもリラックスしている時に訪れるのです。