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執筆者の写真mitsuny

困った時こそ前向きに

#ニューヨーク#PTSD#前向きな気持ち#前頭葉#呼吸#リラックス#瞑想#逆境#パニック#潜在意識




皆さん、寒い中いかがお過ごしでしょうか。この寒い時期はどうも前向きな気持ちになりにくい時ですよね。


しかしながら私がニューヨークに来た頃は毎年のように根雪があって当然だったのですが、ここ数年、根雪がなくなり雪ぞりで遊ぶ機会もなくなりました。


これも環境の変化のせいかと懸念したりするのですが。。。そんな中でも明るい未来を信じて生きたいと思っております。



そんなわけで今日は逆境の乗り切り方などを書いてみたいと思います。


前にも何かに書いた事があるように思いますが、逆境の時こそその人の真の姿が垣間見れるものですから、パートナーや友人の真の姿に感動したりがっかりしたりとあるかも知れませんね。


ものごとが上手くいっている時に前向きなのは当たり前ですからね。逆境こそ真価が問われます。



まず良くない事が起こったらどうしますか。まず落ち込むかパニックに陥るかと言う方が多いのではないかと思います。まあ逆境に追い込まれると自然な反応であると思いますね。


では、この場合のゴールは何でしょうか。問題を解決して前に進んでいくことですよね。では、落ち込むことがその助けになるかどうか真剣にまず考えてみましょう。


答えは明確ですよね。落ち込むことによっての問題解決に対するメリットはまずない、と言って過言ではないでしょうか。



パニックになるとどうなるかと言うとハイパーアロウザルと言ってPTSDの症状ですが脳の前頭葉(ここは考えをまとめたりするところですが)が働かなくなります。


焦ってしまうと馬鹿な事をしてしまうのはこの理論です。なのでパニックになると恐怖が先に来ているのでまず考えがまとまらないだけでなく、前向きな決断をするのは難しいでしょう。


恐ろしい、と思っている時に超前向きな決断が出来たらそれは素晴らしい事ですけどね。脳の機能的に言えばまあ不可能なわけですね。



では、どうするか。まずパニックや負の感情が湧いてきたらそれを自分の中にとどめないことです。なぜかと言うと助けにならないからですね。


まず生理的な面では落ち着きを取り戻し脳の前頭葉の機能を回復させるのがベストです。それにはもちろん呼吸です。呼吸を整える。それには自分の呼吸を耳を澄ましてよーく聞くのですね。そうすると落ち着いて来ます。


この辺は生理的な反応です。そしてそうすると「意識」の状態から「潜在意識」の状態に移行し始める方もいるかも知れません。


いつも言っているように潜在意識はとってもリラックスしている時にしかやって来ないものです。だから潜在意識を使うにはリラックスする事が必要ですね。


なぜ潜在意識を使いたいかと言うともちろんそっちの方が脳の使用量が爆発的に多いし脳の活動速度は100万倍になるからですね。


自分の能力が最大の時に問題に対処するのが一番効果的ですよね。


もっと言えばこの潜在意識こそヒプノシス(催眠)です。ヒプノシスはテレビで見るような胡散臭いものではなく瞑想をもっともっと深くしたような本当に平和な状態なのですね。


続きは明日。


素晴らしい1日を!




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